弁護士会について

会長挨拶

福井弁護士会は、新型コロナ対策に、全力で取り組みます。令和2年度会長 八木 宏

 令和2年4月1日から1年間、福井弁護士会の会長を務めさせて頂くことになりました。4名の副会長(山本晋太郎、伊藤幸平、市川徹、清水孝行(敬称略))ともども、よろしくお願い申し上げます。

 新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)の感染が福井県内においても急速に拡大しているとの状況を踏まえ、福井弁護士会は、令和2年4月2日、新型コロナウイルス感染症対策に関するプロジェクトチーム(コロナ対策PT)を設置しました。コロナ対策PTは、会長、副会長4名、関係5委員会(災害、法律相談センター、業務対策、広報、刑事弁護)の各委員長、法テラス福井地方事務所所長・副所長(刑事担当)の12名で構成され(令和2年4月10日現在)、必要な対策を迅速に進めることができる体制となっております。令和2年4月6日からは、面談相談が原則であった法律相談を電話相談中心の制度に変更し、「弁護士無料電話相談」を新たに実施し、「ひまわりほっとダイヤル」の対応を拡充することにより、新型コロナ問題に直面しておられる県民・事業者の皆様が、弁護士による電話法律相談を受けられる体制を整えました。

 新型コロナの影響は、特に、雇用形態が不安定な労働者、財務基盤がぜい弱な中小企業に大きいものと思われるほか、人の移動や経済活動が制限され、学校等が閉鎖されることなど、社会的な不安が増大し、家庭内を含めた個人間のトラブルや不安に乗じた特殊詐欺なども増えていくことも想定されます。かかる社会情勢の中で、福井弁護士会は、法律相談を提供することや会員弁護士の研鑽のための情報提供を行うことなどにより、福井県内の弁護士が市民や企業の皆様に法的サービスを提供するためのサポートに努めてまいります。

 また、福井弁護士会では、例年、他団体との共催等によるものも含め、市民の皆様に向けた講演会やイベントを多数実施しておりましたが、これらについても、新型コロナの集団感染を防ぐとの観点から、令和2年度は、中止又は延期となるものが多くなるかと思います。かかる社会情勢を前提とした福井弁護士会の活動を広く知って頂くための方策(広報活動)についても、鋭意検討したいと考えております。なお、来会者とともに弁護士会職員や会員弁護士の感染防止の観点から、弁護士会に来会される方には、手指消毒やマスク着用などをお願いしておりますので、ご協力頂きたく存じます。

 今後とも、福井弁護士会の活動に、ご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

福井弁護士会 令和2年度会長 八木 宏